先日母の具合が悪いと言う連絡があって、急遽宮城の田舎に帰って来ました。 母は、もともと心臓のほうが悪く、今年の異常な暑さもあって、何時もよりも、心配で電話連絡などを密にしていたのですが・・・・。 妹から「母が倒れた」と言う連絡をもらい、仕事を休んで行って来ました。 今年、87歳になる母は、父が死んでから、一人で生活していますが、いろいろと、それなりに、エンジョイしている様子でしたので、安心していたのでした。 まさに、寝耳に水の状態で・・・。 最寄の新幹線の駅から、タクシーで病院に直行しましたが、母は私まで帰って来たという事に、驚きつつも嬉しそうでした。 しかし・・・・。 「もう治った、家に帰る、大丈夫だ、いつものことだ・・・」と言って聞きません。 妹と説得したのですが、なんど、説得しても駄目なので、条件付で帰宅する事にしました。 私は、その後、数日で帰って来ましたが、変える前日の夜には、寿司をご馳走すると言って、タクシーを自分で呼んでみたり、当日には、タクシーがもう来ているのに、「こづかいだ、持っていけ」と押し問答したりと、大変でした。 いくつになっても、私は、母からしてみたら子供でしかないんだな~、と改めて思わされましたが、母の思いは本当にありがたいな~!!!と思いました。 頑張って働いていくことしか、今の私には出来ないのですが、他の心配をかけないように気をつけながら、母の思いに応えていけたらなぁ、と思います。 皆さんのお母様は、お元気ですか~。
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